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今月の気になる本（平成26年10月）
美しい人をつくる「粗食」生活
幕内秀夫／著 大和書房／発行
- 女性の“調子悪い”は「ごはん抜き」にあった！ごはん、味噌汁、漬け物・・・美しい人ほど正しい「粗食」を実践しています。正しい知識で心と身体に栄養を。
イマドキ男子をタフに育てる本
岩室紳也／著 日本評論社／発行
- 育つ環境により、子どもの性格や未来は大きく変わる。親はその環境をどうつくり、子どもたちとどう接したらよいのか。
泌尿器科医としての経験やホームページに寄せられた相談を分析、親子の間で話しづらい思春期の性に関する実践的なアドバイスを送る。
南瓜の花
国吉勝治／著 笠原書房／発行
- でこぼこで堅く、決して見栄えのするものではないが存在感があり、どことなく愛くるしく懐かしさを感じる南瓜。
『平凡な今がどんなに仕合せか知ることは一番難しく一番大切なことだと思う。』
9歳で多発性慢性関節リウマチを患い、車いすで生活をし、今年2月に逝去された筆者の、少し形の変わった平凡な日常生活からこぼれおちたエッセイ集。
暮らしのなかの視野
吉田雅子／著 大活字／発行
- 眼科医である著者が、主として「文字の見え方と視野」について、距離による見え方の違い、見やすい文字の大きさと距離など、患者から学び、気づいたことを中心に解説する。
