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株式会社 安藤・間の皆さん(2013年9月)

安藤・間の写真

株式会社 安藤・間(あんどう・はざま)の皆さん
平成24年7月、(旧)安藤建設株式会社は、中央区田名塩田の同社相模原プレハブ工場の解体工事を開始。その後、跡地に物流センターを建設するための工事も開始する。
地域福祉に貢献しようと工場現場内に市社会福祉協議会を通じて、自動販売機を設置し、その売上げ手数料を全額、市社会福祉協議会へ寄付される。
平成25年1月には、新たに別の自動販売機を設置されたが、売上げ手数料を同様に寄付される。
同年4月、安藤建設株式会社と株式会社間組が合併し、株式会社安藤・間となる。その後も市社会福祉協議会への寄付は継続している。
写真 (左)末光所長と(右)山田係員にインタビューにお答えいただきました。

 

自動販売機売り上げの寄付しようとされたきっかけを教えてください。

工事が始まるとき、現場作業員の水分補給のために、自動販売機の設置が必要となりますが、ちょうど市社会福祉協議会の広報紙「みんないいひと」の「個人の土地に自動販売機を置いて地域貢献」という記事を読みました。会社では以前から社会貢献活動を推進していますが、具体的な活動内容は現場に任せられています。
この記事を読んで、作業員への配慮と地域貢献とが結びつくと閃き、市社会福祉協議会に連絡したのがきっかけです。

どのような方々が購入されていますか

現場には、我が社以外にも、解体工、電気工、設備工、杭工、土工、大工、鉄筋工、鉄骨工等、今は毎日30業者、200人程度の作業員が出入りしています。各業種ともに重労働なのでスポーツ飲料水を購入する作業員をよく見かけます。

作業員の方の反応はいかがですか

通常、現場では飲料水を100円で売りますが、市社会福祉協議会の自動販売機は120円で売られています。作業員から『何故?』と聞かれますが、『20円分が地域福祉に還元されるので』と説明すると『それならば』とたくさんの作業員が購入しています。。

河本さんの写真

現在、市社会福祉協議会の自動販売機手数料の中で一番売上げがあります・・・

毎日、たくさんの作業員が趣旨を理解して購入していることが実績につながっていると思います。また、自動販売機の正面には、月間の利用本数と寄付金額が分かるように掲示しています。これを見て、先月よりも売上げを伸ばそうと意欲を燃やす作業員もいます。

この他にも何か福祉活動に取組まれていますか

先日は、現場周辺の歩道を作業員200人がかりで草刈りを行い、雑草の量は2トントラック2台分にもなり、たくさんの汗を流しました。また、自動販売機横にペットボトルキャップの回収箱を用意し、ある程度貯まったら青少年活動に役立てていただいています。

今後の活動についてはどうお考えですか

現場終了と同時に事務所も撤退しますので、残念ながら自動販売機も同様に撤去します。ただ、どこの現場に行っても、地域貢献活動は、自分たちができる範囲で無理なく続けていきたいです。


インタビューを終えて

 地域住民ではなく、現場がなければなじみの薄い相模原でこれだけ熱い思いで活動される株式会社安藤・間のみなさん。お話しを伺い、地域を大事にするその姿勢は、皆さんの明るさとチームワークが基にあると強く感じました。
 残念ながらこの号が掲載される9月には現場が終了し、事務所を撤退するのですが、きっと、これからもいろいろな地域でご活躍されることと思います。

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